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教会の誕生日
6月2日(水)に、ペンテコステ礼拝を行いました。
3・4年生が礼拝堂で、1・2・5・6年生が教室でオンラインによりに、礼拝を守りました。
クリスマスやイースターは聞いたことがあっても、ペンテコステは何の日だろうと思われた方もいらっしゃるかと思います。
ペンテコステは、教会の誕生日です。
イエスさまの弟子たちが、いろいろな国の言葉で神さまのことを話すようになり、イエスさまのことが世界中に広がりました。
ペンテコステ礼拝では、「聖霊が降り一つになる」と題して、伊藤多香子副校長が次のようなメッセージをしました。
『イエスさまが十字架にかけられた時、弟子たちは皆バラバラになりました。実は、もともと人間はバラバラになりやすいのです。それは、わたしたちが自分のことしか考えていないからです。しかし、イエスさまと一緒にいれば、他の人のことを大切に思い、わたしたちは一つになることができます。復活したイエスさまは、弟子たちにこのように語りかけてくださいました。そして、イエスさまが天に昇られたあとも神さまは、新たな「力」である「せいれい」を与えてくださると約束なさいました。この力によって教会が誕生し、この教会によってわたしたちの学校が建てられました。だからわたしたちは礼拝を大切にします。』