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2022.04.12在校生

全校朝会 校長メッセージ

4月11日(月)、黒畑校長は兼任している六浦中高始業式のため、小学校の全校朝会に参加できませんでした。

そのため、児童会会長が校長のメッセージを代読!ゆっくりはっきり堂々とした代読でした。

メッセージはこちら。


皆さん、おはようございます。

今日は、残念ですが、直接お話しできません。すみません。

児童会会長に、代わりに私からのお話を伝えてもらいますので、聞いてください。

先週の水曜日の始業式で2年生から6年生に、1年生のみなさんには木曜日の入学式で、校長先生が初めてのごあいさつとして、皆さんにお話ししたことは同じことでした。

「みなさん、みなさんのだれもが考えなきゃいけないことは、仲良くすること、とにかく仲良くすること、学校が楽しい!お友だちといることがうれしい、って、みんなが言える学校にしましょう。」とお話ししました。

始業式では、インドのカトリックの修道女のマザー・テレサさんが言った、「あなたの心をあたえなさい」ということばを紹介(しょうかい)しました。

すると、なんと! 翌日の入学式でそのことばが「形(かたち)」になっている場面を見て、先生方全員がとてもうれしい気持ちになりました。

入学式が終わって、1年生が退場する場面です。

皆さんはその時のようすを覚えていますか?

1年生が順番に壇上(だんじょう)に上がります。壇の下から案内をする6年生のお姉さん、お兄さんと花かざりのついた輪で手をつないでいましたね。

1年生のひとりひとりが名前を呼ばれると、一歩ずつ階段の方へ進みました。

まだ慣(な)れていない1年生です。1年生の手を引いて歩く時、6年生は、次の一歩の先の場所を、空(あ)いている方の手で、やさしく、わかりやすく、さししめしていました。

階段(かいだん)をおりるときもそうでした。緊張(きんちょう)する1年生の歩調(ほちょう)にやさしく合わせていました。

「心をあたえる」ということは、その人のことや気持ちを、自分のことのように考えて行動にすることなのです。

今週は「心をあたえる」ということを、どこかで考えてください。

今日のお話はここまでです。

最後にひとこと、お祈りします。

父なる神さま

みんなが楽しい、みんながうれしい一日を送れますように、イエス様、おまもりください。

イエス様のお名前をとおして、お祈りします。 アーメン

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