関東学院大学看護学部の協力のもと、本校4年生が「いのちの授業」に参加しました。
大学生のお兄さん・お姉さんにサポートしていただきながら、沐浴体験・抱っこ体験・妊婦体験・心音聴取体験を行いました。

初めて触れる赤ちゃん人形の重さに驚いたり、優しくお湯をかけながら沐浴させる難しさを感じたりと、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。また、妊婦体験ベストを装着したときには、「こんなに重いんだ…」「立つのも大変！」と気づきの声が上がり、命を育む大変さと尊さを実感していました。

心音聴取体験では、聴診器を通して自分の鼓動を聴き、「生きている音が聞こえた！」と嬉しそうな様子が見られました。

今回の学びを通して、子どもたちは「いのち」に対してこれまで以上に深い興味と敬意を抱くことができました。貴重な機会をご提供くださった大学の先生方、学生のみなさんに心より感謝いたします。